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青野りえ3rdアルバム『TOKYO magic』リリースのお知らせ

いつもFLY HIGH RECORDSの作品をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

さて11月15日に、シンガー青野りえのニュー・アルバム(通算3rd)『TOKYO magic』をリリース致します。このアルバムは先行リリースしました配信シングル「Never Can Say Goodbye」「TOKYO スクランブル」を手がけた洞澤徹(The Bookmarcs)がプロデュース、作曲、編曲を担当し、TOKYOをキーワードに生み出されるファンタスティックで煌びやかなシティ・ポップを、理想的な形で体現できる自信作です。どうぞご期待ください。
なお本作に関しましては、このサイトで最新情報をアップして参ります。これからも応援の程、どうぞよろしくお願い致します。

青野りえ3rdアルバム『TOKYO magic』
発売日:2023年11月15日
レーベル:FLY HIGH RECORDS
ディストリビューション:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション
形態:12cm CD
品番:VSCF-1778(FRCD-073)
価格:税込 3,000円/税抜 2,727円
JANコード:4540399322964

01. TOKYO スクランブル 4:30
02. Sync of Stars 4:18
03. ジンライムの恋人 4:38
04. Night and Day 3:40
05. Sailing 3:56
06. ムーンライト・カクテル 4:28
07. Eyes 4:15
08. ビタースウィート・アワー 3:53
09. Never Can Say Goodbye 3:44
10. 夢のほとり 3:58


Produced by 洞澤徹(The Bookmarcs)

作詞:青野りえ
作曲・編曲:洞澤徹

Vocal, Chorus:青野りえ
All Guitars, Bass(M7):洞澤徹
Sax:伊勢賢治(M2)
Flute:吉田一夫(M7)
Bass:北村規夫(M2, M3, M4, M5, M6, M8, M9)
Drums:足立浩(M1, M2, M3, M4, M5, M6, M8, M9)
Harp:池田桂子(M7)
Guest Chorus:近藤健太郎(The Bookmarcs)(M8)

Sound Produced, Arrangements, Mixed by:洞澤徹
Mastering by:佐藤清喜(microstar) at catchball studio
Recorded by:洞澤徹, 水野敏宏(MOMO studio)

Art direction & Design:青野りえ
Photo:星野泰晴

1stアルバム『PASTORAL』、そして2022年3月リリースの2ndアルバム『Rain or Shine』(共に関美彦プロデュース)で、ジャパニーズAORシティ・ポップ・シーンに新たな世界を確立した歌姫、青野りえのニュー・アルバムが完成!
今作は、先行シングルとして配信リリースされ、ラジオやネットを中心に大きな話題となった「Never Can Say Goodbye」や「TOKYO スクランブル」を手がけた洞澤徹(The Bookmarcs)がプロデュース、作曲、編曲を担当して完成した全10曲を収録。TOKYOをキーワードに生み出されるファンタスティックで煌びやかなシティ・ポップを、理想的な形で体現できる自信作です。青野りえのクリアで伸びやかな歌声、詞の中に描かれるTOKYOの世界観にもご注目下さい。
海外からも視線が集まり、若いリスナーからも人気を誇るシティ・ポップですが、前作『Rain or Shine』、そしてThe BookmarcsのアルバムやSPARKLING☆CHERRYなどをリリースしてきたFLY HIGH RECORDSがイチ推しする、現代シティ・ポップ・シーンをリードする名盤の完成です。

青野りえ コメント
ここ数年盛り上がりを見せているシティ・ポップ
日本ではしばらく忘れられていたような'70〜'80年代の楽曲が、海外の人に発掘されて熱狂を浴びる現象をとても面白く感じています。そしてふと、そんな海外の人達がシティ・ポップを聴きながら想像する東京は、どこか幻想のフィルターがかかっていて、実際とは少し違う街(TOKYO)なのかもしれないなと思いました。

日本の地方から見た東京もそうです。実際私も、地元の富山県氷見市で生まれ育って19歳で上京するまで、外側から東京についてあれこれ妄想を膨らませていたものです。
キラキラしたトレンディー・ドラマや、「ハート・カクテル」の世界…。
そんなファンタジックなTOKYOをテーマに今回のアルバムをつくりました。

夢も、嘘も、ときめきも、全部TOKYOの魔法。
私が想い描く東京には、こんな魔法がかかっています。

今作のサウンド・プロデューサー洞澤徹さんとは、まるで同じ環境で育ってきた兄妹のように、影響を受けた音楽がとても似ていると思います。
AORソフト・ロックボサ・ノヴァなど、洞澤さんの楽曲やラジオ番組での選曲に、自分のこれまでの人生が重なるような感覚を覚えるのです。
このアルバムでは、ポップなものからクールで大人っぽいものまで、私って多重人格だったのかしらと思うくらい、幅広い歌の表現を引き出してくださいました。
懐かしくて新しい、魅惑的なTOKYOの世界をお楽しみください。

■洞澤徹 コメント(本作プロデューサー/The Bookmarcs)
今回の青野さんのアルバムを制作するきっかけになったのは、2021年に配信シングルとしてリリースした「Never Can Say Goodbye」という曲でした。
この曲がわりと評判がよくラジオでも何度もかけていただいたりして、この曲を軸にアルバムを作りたいとのことで青野さんから依頼を受けました。
関美彦さんプロデュースの前作と全前作のクオリティがあまりにも高かったのでプレッシャーはありましたが、最終的には僕なりの良質シティーミュージックが出来上がったと思っています。
僕の場合基本的に作曲はメロディ重視で、ドメスティック(歌謡)な香りがする曲が多くなる傾向があるのですが今回はとてもその部分がうまくハマったと思います。というか青野さんの力量でうまく調理してくれたという方が正しいかもしれません。
結果的にその塩梅が、青野さんが提示する”海外から見たTOKYO”というコンセプトにもうまく合致したと感じてます。
アルバム制作では、僕の希望として今まで青野さんが歌ったことのない曲調のものもどうしても入れたかった。
少しスローなR&B寄りの曲やオルタナの匂いがする曲など、聴いて欲しいポイントがたくさんあるのでアルバムを通して様々な表情をみせる青野りえさんの至極の歌を楽しんでいただけたら嬉しいです。